とおくてちかい。

あらかた30オーバーがすっかり板についた33歳OL。婚活悪い見本な活動歴。

若いんだからさ、恋愛はしとかないと駄目だよ

恋愛市場においては30を過ぎているのだし、もはや年増の部類に入るのではないかと思っていたのだが、タイトルのような事を言われた。少し前に人数合わせで参加した飲み会合コンでの話だ。
飲み会の中で彼氏彼女がいない期間が話題に上った。
その時横に座っていた(仮称)松山ケンイチ氏は「数年、とだけ答えておくわ。1、2年以上いないから数年って言ってんだからな。察しろよ」と言った。みんな口々に「半年」とか「2年」とか答えていて、私はえーと何年いないんだったかな、と考えつつマツケンの他にも数年と答えている人がいたので、数年、と回答した。あぁ、寂しい回答だ……。
その後、席替えがあって男性側の幹事が隣に座った。
そうしたら「数年彼氏がいないなんて、もったいないよ。若いんだからさ、恋愛はしとかないと駄目だよ」と言われた次第で……なんだこのお説教みたいな流れ。もったいないというのは時間がもったいないという意味かな。お酒の席でお説教くさいのは嫌いなんだけど、確かに恋愛はした方がいいのかもね、と最近は小説読みまくって勉強中。

あの街で二人は: ‐seven love stories‐ (新潮文庫)

あの街で二人は: ‐seven love stories‐ (新潮文庫)

恋愛スポットに焦点をあてた短編小説集。全部どこかに響くものがあって最近読んだ中では一番面白かった。
一番好きなのは山本文緒さんの作品。一個前のドラマにたとえたフレーズはこの小説の表現がとても素敵で、お借りした。
LINEを使ったやり取りや、震災の話題が作品中に出てくるので、主人公たちの生きる時代は本当に最近で*1、それも親近感を覚える要因なのかも。


まー、あのお説教の幹事的にはフィクションで勉強するんじゃなくて、実戦してこそ勉強って事なんだろうけどね。

*1:初出は2013年の小説誌のようだ。