とおくてちかい。

あらかた30オーバーがすっかり板についた33歳OL。婚活悪い見本な活動歴。

寄り添える人であるかどうか

私が婚活するようになったのは震災の後から。

面談すると必ずと言っていい程、震災の日、何をしていたかが話題になる。鉄板ネタかと思うくらいだ。あの震災で価値観が変わったという人は多いのではないかと。

少し前に面談した方からは、割と早い段階で先方からお断りの返事がきた。

この方は写真よりも、実際お会いした印象の方が感じの良い方だった。珍しいケースだ。大体は写真の印象が仮に100だとすると、実際に会うと70%ぐらいで写真の補正効果って高いな、と感じるからだ。ま、私もそうなんでしょうけれども!
この方を仮にAさんとお呼びする。

Aさんからお会いしたい、と言われたタイミングでプロフィール交換をした。
詳細プロフィールには会社名までは載っていない。
会社の規模と従業員数までしかわからないけど、年収や業種から推測して、おそらくあの電力会社にお勤めだろうな、とは予想していた。そして、ご本人からはお会いした時にはっきりと言われた。
私からは仕事の事は余り聞けないなぁ……と思った。何をどう聞けばいいのかわからない。
以前書いたけど、相談所の男性はチビデブハゲな方が多い。が、Aさんはそのどれでもない上に、年収も年齢にしては高い方だ。相談所では好条件の男性だと思う。

Aさんは震災前だったら、相手をたくさん選べる人だったんじゃないだろうか。
相談所は条件ありきの場所。高収入高学歴安定企業。見た目もマイナス要素がない。でも今は会社名を出すと、難色を示す相手もいるんじゃないだろうか。実際、検索してみると色々出てくる訳で*1

私からは仕事の事も、震災の事も聞けないなぁ、と思っていた。
相手が話すようならそれを聞こうと思って会いに行った。
Aさんはお酒を飲んでいたので、お酒の力もあったのかもしれない。仕事については誠意を持って取り組んでいるようだったし、きっと真面目な人なんだろう。
でも、震災の話は詳細は省くけど、私にはうーんという感じで全然共感できなくて、この人と仮に交際して結婚したら、何かあった時一緒に寄り添うのは無理かもしれないな、と感じた。
それ以外の話は、まぁ、私が話し過ぎたんだけれども。

面談一度目はお互い緊張してうまく話せない事も多い。もう一回会ったらまた違う面も見れるかもしれない……でも、ちょっとひっかかる事もあるしなぁ、と思っていたら相手からお断りの返事がきた。
私もやっぱり相手を色々な条件で見ているんだけど、一緒にこれから生活していく人を探すべく活動をしているのだから、何か困難があった時に気持ちが寄り添える人と結婚したい。

Aさんの一件はお断りの返事から色々自分の中で考える事が多かった。寄り添える人、出会えるんだろうか。ちょっと弱気になった。

*1:会社名と結婚で検索するとたくさん出てくる