とおくてちかい。

あらかた30オーバーがすっかり板についた33歳OL。婚活悪い見本な活動歴。

感謝でつながる仕事としての結婚

最近熱い漫画ふたつ。

一つ目は金田一蓮十郎さんの『ラララ』。
もう一つは海野つなみさんの『逃げるは恥だが役に立つ』。

『ラララ』はざっくり言うと表紙の女性(30歳女)がバツイチというステータスが欲しくて、リストラされた若者を飲み屋でスカウトして結婚する話。主人公は若者の方。
『逃げ恥(略)』は派遣切りにあった主人公が家事代行の雇い主と結婚(事実婚)をし、住み込みで家事を行う中で起こるあれこれを描いたお話。

『ラララ』は婚姻届を提出しているので、法的に主人公と女性は夫婦。
結婚のそもそもの理由が妙齢なのに結婚の話をされるのが面倒→バツイチになりたい(1回は努力したって周りから思ってもらえる)→仕事として家事をやってくれる人(主夫)と結婚(永久就職)してもらおう。なので「合わないなら離婚しよう」という話になる。
専業主夫なので主人公が家事を担う。再就職先が見つかるまではこのまま……って流れになっているけど、この作家さんだとこの後の話の流れがどうなるか読めない。
結婚の話をされるのが面倒だから、というのは理由にならないけど、ある程度年齢が行ったらむしろ結婚を一度もしていない方がヤバいんじゃないのか、みたいな風潮はちょっとあるような。でも、女性の場合はバツイチはマイナス要素なんじゃないのかとも思うんだけど、どうなのかな。

『逃げ恥』は主人公と雇用主の男は事実婚。主人公の職業は家事代行(住み込み)になるのかな。事実婚で法的に守られる部分もあるので、未届の妻になっている。雇用関係が解消された時に戸籍にバツがつくのを避ける狙いもあるらしい。
雇用主は主人公の仕事に対して給料を支払っている。親戚付き合いとか時間外はまた別途で給与が発生する。
「うちは感謝でつながっているので」と主人公のみくりは言う。
感謝でつながっているって、いいよね*1
うちの父親は母親に対する感謝の気持ちを言葉にも態度にも示さない。
ちょっと前にバレンタインがあったけど、嬉しい気持ちとか感謝の気持ちを上手く表現できない男性って多い気がする。好き嫌い関係なく、ちょっとはチョコもらったら嬉しいと思うのに、どうして言葉にしないんだろう。
みくりの雇用主の平匡はありがとう、をちゃんと言えるのがいい!


逃避モードで漫画読んでる。婚活上手く行かなくて煮詰まりがちなので。
結婚を雇用関係にした漫画を読むとこういう結婚もはっきりしていて、いいなーと思う。
ただし、私の家事スキルはまだまだ対価が発生するレベルの物ではないので、土俵に立てもしないという……。

*1:まぁこの言葉には色々意味が隠れてはいるけれど……