とおくてちかい。

あらかた30オーバーがすっかり板についた33歳OL。婚活悪い見本な活動歴。

まずは話を聞いてから、というけれども

扉を叩いたその後の話。
相談所はパーテーションで区切られた会話ブースがいくつかある、こざっぱりとした場所だった。ふつーのオフィスみたい。
受付で名前を名乗ると、ブースの一つに通された。机の上にはデスクトップのパソコンが置かれ、壁には成婚率のデータや記事などがあまり主張せずに貼られていた。
私についたアドバイザーさんは40代半ばと思われる人。はきはきとしゃべる明るい方。
後から知るのだけど、この相談所は初めについたアドバイザーさんがずっと自分の担当になる。このアドバイザー運は非常に大事だ。本当に大事だ。
パソコンを使って説明されたのは今この相談所で私が求める条件と相手の条件をマッチングさせた場合、どのぐらいの人を紹介できるか、という数字。
これは年齢身長体重学歴収入居住地その他諸々込でのマッチング。田舎者の私は居住地がマイナス要素になるにも関わらず、確か700人ぐらいいた。年齢が若かった分、相手への年収を敢えて上げてマッチングさせての結果だ。これには素直にそんなにいるのかい、という感想を持った。若い女を探している男が多い割にその年齢の女性会員が少ないのだ。それはやはり男性側で重視される条件の一つは年齢……という事実の置き換えでもあるのだけど。
その後は具体的な活動の仕方と入会金や月々の料金についての話。
実は私が行った結婚相談所は福利厚生が効いて入会金が安くなる。その話をしたところ、アドバイザーさんは言った「実は20代女性の方には基本プランの他にもお得なプランをご用意しておりまして……」
やはり若さは優遇されるらしい。続きはまた今度。